『 シリーズ【 REI20 】』とは、当サイト MONEYGER の Sena が、” 不動産収入 20万円 (手取り) ” を達成するまでの道のりを記録したもので、「REI20」は ”レイニジュー” と読み、R＝Real、E＝Estate、I＝Income、20：20万円/月、をそれぞれ意味しています。
読者の方々はこのシリーズを見ることで、不動産投資にまつわる「基礎的な知識」から「応用的な考え方」、そして各シチュエーションにおける「大切なポイント」や「ノウハウ」および「テクニック」について学ぶことができ、それと同時に、もしかすると「裏情報」などを手に入れられることもあるかもしれません。
これを見れば、不動産に関して ”ズブの素人” である Sena が、「ゼロから実際に一定の不動産収入を得られるようになるまで」を追体験することができ、擬似的に不動産投資を行っているような感覚を得て、知らぬ間に不動産投資関連の知識も身につけられている、そんなコンテンツを目指していきたいと思っていますので、不動産投資に関心のある方はぜひ、様々な記事に目を通してみていただけたらと思います。
2021年3月11日、いよいよこのシリーズがスタートします！
その名も【 REI20 】！パチパチパチ
今回は記念すべき第 1 回目の記事ということで、その中身についてお話していきたいと思います。
シリーズ【 REI20 】の ”コンセプト”
冒頭部分の企画説明でもお伝えした通り、この【 REI20 】というシリーズは、当サイトの管理人である Sena が、不動産投資によって「月 20万円の手取り収入」を得られるようになるまでの記録を記していこうというものです。
読者の方々には、不動産業界出身者でもない ”普通の人間” (＝Sena＝私 ) が、本当に ”不動産オーナー” となり、月 20万円というそれだけで最低限暮らしていけるレベルの収入を実際に得ることができるようになるのかという所を見届けていただけると、これ幸いです。
Sena が不動産投資家として少しずつ成長していく姿を目の当たりにし、そしてまた、あなた自身も不動産投資家の仲間入りを果たすべく、このシリーズから何かを得て帰って貰えれば本望です。
超高齢化社会を目前に控えた2021年現在の日本において、「これから先の年金制度や社会保障といった公的制度に安心はできない。」と考える人は大勢いるかと思います。
ただその一方で、そういった人たちの多くが「でもどうしたら良いのかは分からない。」そんな歯がゆい思いを抱いているということもまた事実です。
MONEYGER としては、その不安を打ち消すために、そして、自分の将来を自分の手で守っていくために「必要となる知識」、「資産運用の方法・考え方」などについて、「お金リテラシーを高める」という目標をもって様々な形で情報発信をしているのですが、その答えとなる選択肢のの中でも非常に重要な1つこそ、この「不動産投資」というものなのです。
正直、私自身も不動産については門外漢で、この先どのような展開となっていくのか全く想像がつきません。
ただ、「金融の世界」、ひいては「お金の真実」を見抜くという事と同様に、「不動産投資の世界」においても、しっかりとその本質を見極められるように眼力を磨いていき、正しい選択を行えるだけの判断力を身につけることができさえすれば、そこから先は明るい未来が待っているものと信じています。
騙されてしまったり、取り返しのつかないような失態を犯してしまうといったことだけは避けつつも、一歩ずつ着実に前進して行きたいと思っていますので、ぜひご期待いただけたらと思います！
「不動産投資ってどうなのよ？」「ホントにうまくいくの？」そんな読者さんたちの疑問を晴らせるよう、身をもって学び、動いていければと思いますので、共に成長していきましょう！
【 スタート地点 】私自身の現在地と自己紹介
初回ということで、私 (Sena) 自身の現状についても少しだけ触れておきたいと思います。
仕事・収入
私は以前勤めていた会社を退職し、現在は ”個人事業主” として活動しています。(法人化の予定あり)
活動内容としては、当サイトを含むいくつかのWeb媒体の運営と、従前から関係のある企業の非常勤役員としての仕事が主なものになっています。
収入も一般的なサラリーマンの方と大差はなく、年収何千万円というような収入を得ているわけでもありません。
今後さらに活動の幅を拡げていくことを考えており、収入の水準が上がっていくということがあるかもしれませんが、本シリーズに関して言えば、あくまで ”一般論” から大きく乖離してしまうような内容とはせず、いわゆる ”一般の勤め人”の方、その他自営業者など、「再現可能」な範囲内での取り組みというのを前提に進めていきたいと思っています。
したがって、拠出できる投資元本の積立は、基本的には私が当サイトで推奨している ”副業 (および本業)” として誰もが取り組める仕事、『コンテンツビジネス』からの収入を前提とし、それが大きく膨らむような形となった際でも、通常サラリーマンの方が得られるような水準を大きく超え、”非現実的” なプランとなってしまわないようにしていきたいと考えています。(「稼いでから言え。」というご意見もごもっともです。がんばります。)
くれぐれも、「あり余る金融資産を武器に、遊び半分で不動産投資に手を出そうとしている。」「一般人には全然参考にならない。」というような内容にはしないつもりですので、その点だけは予めご了承いただき、誤解なきようよろしくお願いできればと思います。
不動産に関する知識など
私自身は、アルバイト・パート、その他短期での勤務なども含め、不動産業界で働いていたことは今まで唯の一度たりともありません。
私はもともと金融業界出身で、不動産投資を行う企業様をクライアントとして担当していたり、REITを扱う案件を担当したような経験は多少はあるものの、不動産を真正面から取り扱ったという経験はありません。
ただ、1点だけ「不動産との”関わり”」という点で言うとすれば、実は「宅地建物取引士」という資格を持っています。これは、前職を辞めてから、ある時期に短期で ”突貫工事” で取得したものです。今から約2年半ほど前、2018年10月21日に行われた宅建士試験を受験し、合格しました。
「なんだ。( 不動産に関する ) 予備知識があるんじゃないか。」「一般人じゃない。」
そんな風に思われた方がいるかもしれませんが、それについては最初にきっぱりと否定しておきたいと思います。
なにせ頭に入っていたはずの知識は、もう殆ど残ってはいません。
宅建士試験に関しては、また別の機会に詳しくお話したいとは思いますが、前述の通り、”突貫工事” で試験に臨んだことが如実に影響して、なんとか試験自体はパスできたものの、その中身はほぼほぼ抜け落ちてしまっています。
確かに、概念としての捉え方というような面においては、いくらか一般の方よりも有利な面もあるのかもしれませんが、それも正直言って、さして差が生まれるような代物でもなく、限りなく ”ゼロベース” に近いものと考えていただいて大丈夫です。
もっと言えば、「不動産”投資”」で成功している人たちというのは、その多くが宅建士という資格など持ってはいません。
不動産業界で自らビジネスを展開しようとしているのならまだしも (不動産業を営むには宅建士資格が必要です)、賃貸物件の運営・管理を行うことは、宅建士資格がなくとも可能なものなのです。
ということで、私個人としては、不動産業界および不動産関連の情報に関しては本当にフラットな状態、”スクラッチ” からのスタートだということをまずは宣言しておきたいと思います。
今後について
さて、以上ここまで本シリーズの趣旨、そして私自身の現況などについてお話してきましたが、既にお話の通り、現時点においては私自身も今後どうなっていくのか全く想像もつかないというのが正直な所です。
ただ、まずは様々なことについて学んでいく必要性があることは言うまでもありません。
なぜか不安を感じる部分は特にはなく、ワクワクする感情のほうが大きいというのが率直な所ではあるのですが、本当に ”月 20万円の不動産収入” というものを実現し、読者の方々に同じような成功体験を得ていただけるよう、様々な動きを模索していけたらと思っています。
「不動産所得」というものは、俗に ”不労所得” などと呼ばれるものの一種と捉えられることがありますが、私はこれは「半分正解」で「半分不正解」だと思っています。
不動産投資を現実にスタートさせた暁には、物件の管理・運営から経理処理、税務など更新情報の勉強というように、やることはいくらでも出てくると考えられるからです。
管理会社などを最大限活用し、自分で管理しなければならない部分を最小化していくということも可能なのかもしれませんが、私自身の方向性としては、なるべく高い利益率、投資利回りを追求していきたいと考えていますし、それを目指す過程やそのために必要な情報の方が、読者の方々にとってより有益なものになると思うのです。
「不動産業界」そのものに関しても、外部から見たイメージでは「怖い」とか「胡散臭い」とか、あまり良いイメージがないという方も多いのではないかとも思いますし、現に私自身もそのように感じる部分があるというのが正直なところです。
ただ、それでも勇気を持って飛び込んで、必ずこの手に成功を掴み取ってやりたいと思います。
このシリーズを通して、あなたもぜひ一緒に成長していきましょう！
今後ともよろしくお願いします！
それではまた次回をお楽しみに。